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つれづれに一言
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建礼門院の心の支え
建礼門院が高倉天皇の后であったとき、阿波内待（あわのないじ）という女官（侍女）がいた。 建礼門…
建礼門院、ただ一人残されて
建礼門院は平清盛の娘。 高倉天皇の后となり、生んだ子が安徳天皇。 幸せいっぱいの人生だった。…
小さな滝に寄せる想い
寂光院に行く道を歩いて行く道の右側に小さな川が流れている。 道端に石碑があり、和歌が刻まれてい…
背中には人生が
前方を道路に面した家から男がでてきた。 こちらに背中を見せてゆっくりと歩いている。 年からいえば…
放送作家 萬平のこと
和歌を引用したところで、鈴木萬平君のことを想いだした。 通称《萬平》、放送作家だった。 タバコが…
木々はまだ赤く色づいて
京都はどこに行っても観光客で一杯だ。 大原でも同様で、三千院など有名寺院では 歳の暮れでも人…
あの時の水墨画の風景
今から１０年前に妻が亡くなった。 その年の大晦日、１２月３１日に大原に来たことがある。 その日、…
家並のはるか遠くは冬の山
この日（１２月２７日）は良い天気だった。 寂光寺への道を歩いていた時、 家並みの途切れた向こ…
大原女の小径
寂光院へは歩いて１５分ほどだ。 その行く道に《大原女の小径》という看板があった。 大原女とは…
天に向かって一本の木が立っていた
昨年の１２月２７日、先斗町で昼飯を食べた。 その後、出町柳まで歩き、バスで大原に行った。 ３…
