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てくてく旅行記

3年目の妙高・・その⑤ 昨日の雨も上がって、妙高山がきれいに見えた。さぁ、苗名の滝まで、念願のトレッキングに出発!

(2018.5.5)

一昨年、初めて妙高高原に来た。
その時は野沢温泉の行きつけの《民宿 池文》に2泊したときであり、妙高へは日帰りだった。
去年は好田先生の別荘に、また、今年は公営宿舎《国民休暇村 妙高荘》にそれぞれ3泊した。
最近の旅行は全て国民宿舎やかんぽの宿、そして今回の国民休暇村のような公営宿舎だ。
私も子供も、サービスは必要最小限でよいし、食事も豪華なものは不要となればこのような選択になる。
今回の宿には、昨年、好田先生と来たときに、昼のバス待ちの時間に一階のフロント前のベンチで休憩させてもらったことがある。
そのとき、清潔なところだなぁという印象があり、次に泊まるときはここと決めていた。

宿泊した国民休暇村 きれいで安かった

 

旅行3日目の5月5日のこどもの日、朝9時過ぎに休暇村玄関前でバスに乗り、イモリ池入口で下車した。
昨日はひと時、強い雨が降ったが、今日は晴天で、池の向こうに妙高山がはっきりと見える。
イモリ池の道路側から見れば、3つの峰が聳え立っており、中央が妙高山で、右が火打山で、ともに標高2400メートル台の山であり、実は妙高より火打山の方が高い。
いずれも深田久弥の選んだ日本百名山のうちの2峯である。
左側の三田原山は少し低いがそれでも2300メートル台である。
この3つの山を見ていると、漢字の象形文字の山の形にやや似ている。

イモリ池から見た妙高の三山

実は、去年、イモリ池から苗名の滝まで、好田先生とバスで行った。
そのとき、次に来たときには歩きたいと思った。
バスや車に乗って見る風景は、眼で見る風景であって、いわばテレビで見る風景と同じではないか。
私は、旅行とは体で、その場所を感じることだと思っている。
だから、日の光がどのように照っているのか、風はさわやかか、どんな花が咲いているのか、林の中はどんな匂いがするのか。
足で歩いて初めてわかることであり、感じることであり、体全体で味わうことでもある。
そんな楽しみを求めて、さぁ、今日はがんばって歩くぞ。

(弁護士 大澤龍司)

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