事務所ブログ

てくてく旅行記

3年目の妙高・・その③  森の中の知的な花

妙高高原管理組合のパーティで向かいに座っていた人に
「この中で一番、花に詳しい人はだれですか」と聞いた。
約50人もいる中で、一番の隅に座っていた女性だと言う。
隅まで行って、撮った写真を見せて聞いてみた。
「これは《えんれい草》」

地面から15センチほど、茎が立ち上がっており、
その上に大きな3枚の葉がある。
葉から、又、茎が3センチほどあって
その先に小さい花が咲いている。

なぜか、《人に見立てると・・》と思った。
背筋を伸ばしたような立ち姿で
スタイルのよい細身の女性、
花が小さいので小顔ということになろうか。

先日、裁判所の近くで知り合いの女性とあった。
ぼんやりしていたので気が付かず
向こうから軽く会釈をされた。
《あ、えんれい草》と思った。
このとき、この草からは知的という印象も受けていたことに気付いた。

延齢草の立ち姿
背筋をのばしていると書いてはいるが、この写真のは雨粒の重みでやや茎が曲がっていた。

 

延齢草の小さな花
その後晴れてきた。こんな、小さな花が咲いている。

(弁護士 大澤龍司)

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