昨日（１０月２７日）、夜１０時半のことだ。
テレビを見終わって、さて、雨戸でも閉めようと思った。
その時、窓の向こうで火が燃えているのが見えた。
そこは駐車場で、自宅からは道を挟んで約３０メートルほど、
こちらは高台にあるのでよく見える。
当初は、誰か廃材でも燃やしているのかと思った。
しかし、人の動いている気配は全くない。
そのうち、ボンという音がして、
一瞬だが、火の勢いが強くなった。
これは自動車が燃えているに違いない。
スマホで１１９番に通報した。
《火事ですか、救急ですか》と聞いてくる。
《火事です》と言って、燃えている場所を言った。
《それでしたら、既に通報があり、消防車が向かっています》
現場には、まずバイクに乗った３人の警官が来て、
その後、消防車が到着した。
５分ほどして放水を開始したら、すぐに鎮火した。
やれやれと雨戸を閉めて、風呂に入ろうとした。
風呂の水が紅茶のような色になっている。
消防用の水栓を開けて、その錆が水道に混じったのだろう。
まぁ、火事に比べれば、その程度の被害は我慢のうちかもしれない。
