事務所ブログ

田舎風ガーデニング

春の園 日の照る下の乙女・・(その5)どうしたのか、《サラ・ベルナール》

前回に引き続き、今回も人の名がつけられた花の話である。
シャクヤクで《サラ ベルナール》という品種を植えた。
「サラ ベルナールって、どういう人?」という声が聞こえそうだ。
過去のフランスの名舞台女優である。
美術に詳しい人ならきっとこの名を知っているはずだ。
アールヌーボーの画家ミュシャが
彼女のポスターを描き、一挙に名声を博したのだから。

私はシャクヤクが好きで、今、8株ほど植えている。
冬は枯れていたシャクヤクも、春になると元気に芽を出し、
今はいずれも高さの30センチほどになり、
もう蕾を多くつけて、今にも咲きそうである。

ところが《サラ》は5センチほどの芽を出したばかりで
姿もいかにも弱々しい。

サラ?
芽を出したばかりの《サラ》?まさか・・・

人間の方のサラは、舞台にでる前に、
興奮を鎮めるために、男性と《何かをする》のが恒例だったという。
(ここまで書けば、モデルであるサラと画家であるミュシャとの間に
その《何かがあったのかどうか》も興味があるが、それはさておいて・・》

庭の《サラ》、なぜか小さいし、葉の形もなんか変なので、
「陽のあたる舞台に出る前にミミズと遊びがすぎたのかえ?」
と声をかけたいぐらいだ。

《後日談》
昨日(4月30日)に植え替えようと掘り出してみた。
⦅サラ》の名札のところから芽が出てきたので、てっきり、やっと出てきたと思い込んでいたが、シャクヤクではなかった。
「《サラ》よ、お前、一体、どこで遊んでいるのかえ?」

(弁護士 大澤龍司)

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