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弁護士が裁判所の受付印を偽造

平成24年4月4日朝日新聞デジタルから
http://www.asahi.com/national/update/0403/SEB201204030016.html

(記事の要約)
福岡県弁護士会所属の弁護士(51)が代理人として記載された訴状について、偽造された福岡地裁の受付印が押印されていたことがわかり、同地裁は、県警に告発した。
同弁護士会は、以前から、同弁護士が依頼者からの預かり金を流用した疑いがあるとして調査を進めていた。

(事務所内の雰囲気)
弁護士:にわかには信じがたい話ですが、もし事実なら弁護士業界全体の信頼を揺るがしかねないことです。
事務員:受付印を偽造しても、そのうち発覚すると思わなかったのでしょうか。
弁護士:中には事件の書類をほとんど依頼者に見せない先生もいらっしゃいますし、依頼者の方も弁護士に任せて、自ら裁判所に確認することは少ないのが実情ですから、なかなか発覚しないケースもありうるのだと思います。弁護士&事務
事務員:依頼者の方は、どうやって確かめればよいのでしょうか。
弁護士:弁護士に気を遣われる方が多いので、裁判所に確かめるなど、疑いを差し挟むような行動は取りにくいでしょうね。ただ、不審な点があったら、裁判に提出された相手方の書面や証拠を見せてもらうとか、一度くらいは裁判に出席を希望する話をしてもよいのではないでしょうか。
事務員:どうして弁護士の先生がこんなことを・・・。
弁護士: 記事によるとかなり負債があったようですし、すでに破産手続が開始したようですね。懲戒処分を受けたケースでも、経営に行き詰まった弁護士がお金を流用していたことがあります。どんな理由にせよ、このようなことは絶対にあってはならないことです。

(北野)

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