大澤龍司法律事務所 相続問題無料相談ブログ

智恵子の生まれた故郷を歩く①

《あれが智恵子さんの生家です》

とタクシーの運転手が言った。

50代くらいの女性であったが、

なまりのないきれいな標準語だった。

 

左前方の2階建家屋が生家だという。

《まるで土産物屋みたいだ》と思った。

玄関に《酒類醸造元》などと書かれた3枚の暖簾が

かかっている。

2階の大きな看板には大きく《花霞》と書かれている。

作っていた酒の銘柄だろう。

看板の最後にある《長沼今朝吉》は醸造所創業者で智恵子の父である。

看板の横に丸い杉玉が吊り下げられ、

軒下には大八車まで置かれていた。

 

元々は朽ち果てかけていた家を

おそらく大改造(新築?)したのだろう。

荒れ果てたという雰囲気は全くない。

建物の両端にピンクののぼりが計6本ほどあった。

土産物屋かと思ったのは、こののぼりのせいだった。

春の連休にしては、少し強い風にはためいている。

《智恵子餅》などと書いてあるかと思ったが、

そうではなく、《智恵子の生誕祭》と書かれていた。

 

この華やいだ色ののぼりは

私が(勝手に)作り上げた智恵子のイメージにそぐわない。

今、目の前にあるのは《観光施設》としての智恵子の生家であり、

現実の智恵子の生涯の醸し出す雰囲気とは全く違う。

それが最初に受けた印象だった。


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