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司馬さんのいつも見ていた雑木林

10月12日に福田みどりさんが死んだ。
既に亡くなっている作家の司馬遼太郎さんの奥さんだ。
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私は司馬さんのファンで、家には彼の本が山積みになっている。
特に「新史太閤記(豊臣秀吉)」、「峠(河合継之助)」、「花神(大村益次郎)」が好きだ。
司馬さんは「大阪を悪く言う人がおれば、なぐってやりたい」というほど大阪が好きで、最後まで大阪を離れなかった。
その家が近鉄の八戸ノ里駅から徒歩5分のところにある。
先日、その家とその庭にある司馬遼太郎記念館に行った。
記念館は建築家安藤忠男(彼も大阪大好き人間だが)の設計したコンクリート打ちっぱなしの建物で、館内には全壁面に高さ11メートル、約30段もの書棚が作られ、司馬さんの蔵書が展示されている。
ただ、安藤さんには悪いが、記念館の建物はただ膨大な本が飾られているだけで、司馬さんらしいなにかがかけているように思う。
司馬さんが生きておれば、庭の一画にこのような建物を建てることは許さなかったのではないか。
司馬さんの周囲の町並みは、20坪から30坪程度の家が連なる住宅街である。しかし、司馬さんの庭は本当に広く、家は雑木林の中の一軒家という風情である。TEXT
植えられているのはクス、シイ、ヤマモモ、ツツジやヤマブキだという。
その庭に面して司馬さんの書斎がある。
窓ガラスから書斎を覗けば、机や椅子が庭に向かって置かれている。
その書斎には入ることはできないが、その書斎を背にして庭を眺め、司馬さんが見たであろう景色を見、ここで数々の小説が書かれたのかと思いながら時間を過ごすのが最も司馬さんを偲ぶのに適した方法ではなかろうか。
(2014.11.13 大澤)


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